『もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』
青森中央高校演劇部×福島県の高校生たち
※開場は開演の30分前
※上演時間:約60分
- 会場
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福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校
多目的ホール「みらいシアター」 福島県双葉郡広野町中央台1-6-3
作・演出:畑澤聖悟
出演:青森県立青森中央高等学校演劇部、福島県の高校生たち
チケット情報
料金:無料(要予約・全席自由席)
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- チケット料金のほかに各種手数料がかかります。必ず申込画面にてご確認ください。
- チケットのキャンセルや払い戻しはできません。
- 「Voice on Voice」の各プログラムについては、購入枚数をお一人様につき1枚までとさせていただきます。
- お申込みについてご不明点がある際は下記ページでご確認ください。
- 要会員登録
- お申し込みをしたチケットは、スマートフォンアプリに表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります(アプリをダウンロードできない場合、パソコンから印刷することもできます)。
- お申込みについてご不明点がある際は下記ページでご確認ください。
- 会員登録不要
- 参加費のあるプログラムは当日会場の受付にて精算(現金のみ)となります。
- お申し込みの締め切りは各開催日の3日前となります。
- ご不明点につきましては芸術祭事務局にお問い合わせください。
最寄り駅からのアクセス … JR広野駅 徒歩15分
駐車場あり ※当日は各駐車場看板を設置しています。
東日本大震災被災地応援のために作られた「奇跡の高校演劇」
福島の高校生とコラボ
東日本大震災の避難所となった体育館などで、どこでも演じられるように創られたこの作品は、照明、音響、大道具、小道具を用いず、効果音や舞台装置も含めすべてを俳優が表現する。青森中央高校演劇部によって 2011年9月から足かけ13年で全国の22都府県 50市町(+海外)で107ステージ上演。そのうちの気仙沼市、大船渡市、釜石市などでの19公演は被災地応援公演として行われ「第58回全国高等学校演劇大会」(2012年)で最優秀賞を受賞。「フェスティバル/トーキョー14」(東京)、「フェスティバル・ボム」(ソウル)などに招待され、好評を得た。福島県と青森県の高校生が共に演じるこのプロジェクトは2011年当時からの悲願であった。
青森県立青森中央高等学校演劇部
全国高校演劇大会では『修学旅行』(2005年)、『河童』(2008年)、『もしイタ』(2012年)で最優秀賞を受賞。3回の日本一に輝いたほか、優秀賞を5回受賞しています(全国大会での受賞数8は全国最多)。全国高校演劇研究大会(春フェス)の出場は5回。青森空襲を体験した方々からの取材や、手記などを元に部員自ら構成・演出した『7月28日を知っていますか?』を毎年7月28日(空襲の日)に上演し続けて9年目。2015年の映画『幕が上がる』には主演のももいろクローバーZのラスボス的ライバルチームとして部員全員で出演しました。
畑澤聖悟
劇団「渡辺源四郎商店」店主。青森市を拠点に全国的な活動を行っている。2005年『俺の屍を越えていけ』で日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。劇団民藝『カミサマの恋』、こまつ座『母と暮せば』、ホリプロ『hana-1970、コザが燃えた日-』など書き下ろし多数。2017年『親の顔が見たい』が FOX コリアにより映画化。ラジオドラマの脚本で文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー大賞、日本民間放送連盟賞などを受賞。現役の公立高校教諭であり、演劇部顧問。