日没を祭れ 2023 第一日
『日没、新しい夜明けに』
※準備整い次第開演
- 会場
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東日本大震災・原子力災害伝承館 福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
企画:和合亮一
演出:佐藤典之
1部|出演:千葉清藍、山中 透、和合亮一
2部|出演:福島県合唱連盟いわき支部、浪江混声合唱団、ゆめはっと合唱団、全国公募・有志参加者
朗読:和合亮一、小田美樹、清野和也、遠藤 航、齋藤瑠偉、大橋奈央、熊谷コウ
指揮:西岡茂樹、信長貴富
ライブ配信はこちら *8/5(土)18:45〜 *2部のみ
チケット情報
料金:無料(要予約)
- 要会員登録
- チケット料金のほかに各種手数料がかかります。必ず申込画面にてご確認ください。
- チケットのキャンセルや払い戻しはできません。
- 「Voice on Voice」の各プログラムについては、購入枚数をお一人様につき1枚までとさせていただきます。
- お申込みについてご不明点がある際は下記ページでご確認ください。
- 要会員登録
- お申し込みをしたチケットは、スマートフォンアプリに表示されます。紙のチケットは発行されず、スマートフォンがそのままチケットとなります(アプリをダウンロードできない場合、パソコンから印刷することもできます)。
- お申込みについてご不明点がある際は下記ページでご確認ください。
- 会員登録不要
- 参加費のあるプログラムは当日会場の受付にて精算(現金のみ)となります。
- お申し込みの締め切りは各開催日の3日前となります。
- ご不明点につきましては芸術祭事務局にお問い合わせください。
最寄り駅からのアクセス … JR双葉駅 徒歩24分
駐車場情報はこちら
日没に捧げる書と音楽と詩のインプロビゼーションと合唱の祭典
「サムライ・リーディング」と海外で称された和合亮一のリーディングパフォーマンスと、海外でのめざましい活躍で知られており、あったかふくしま観光交流大使も務めている千葉清藍の書と、マルチ・メディア・グルーブ「ダムタイプ」の創成期のメンバーであり、作曲家・ディレクター・DJとして幅広く活動する山中 透の三者の奇蹟のインプロビゼーションのライブが開催。2部では、1部で記された千葉の書を中央に置きながら、福島を代表する合唱団と被災地に思いを届けるために志を抱いて全国から集った有志の合唱人が、東日本大震災に捧げた和合亮一作詞・信長貴富作曲の新曲「光の走者よ」と、震災からずっと歌い継がれている曲「夜明けから日暮れまで」、そしてこの小高・浪江の土地から生まれた名曲「群青」「大地讃頌」の数々を歌い上げる。
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和合亮一
1968年福島県生まれ。詩人。中原中也賞、晩翠賞、萩原朔太郎賞など受賞。2011年、東日本大震災直後の福島からTwitterで連作『詩の礫』を発表し続け、同年5月、世界三大コンサートホールであるオランダのコンセルトヘボウに招致され、朗読にて福島の想いを発信した。2017年7月、詩集『詩の礫』(徳間書店)がフランスにて翻訳・出版され、第一回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞を受賞。フランスでの詩集賞の受賞は日本文壇史上初となり、国内外で大きな話題を集めた。昨夏には国際芸術祭「あいち 2022」にて日本のアーティストに選定され『詩の礫』を出展した。新しい英訳詩集『Since Fukushima』が今春に刊行されたばかりである。吉永小百合氏や坂本龍一氏、紺野美沙子氏、中嶋朋子氏、大友良英氏ら多数の音楽家や俳優と詩の朗読でこれまでも共演を果たしてきた。